AIとデータ活用の拡大に伴い、データセンターには信頼性・高効率・サステナブルな電力がこれまで以上に求められています。
一方で、系統接続までの待機期間が最長10年に及ぶケースもあります。
近道があります。
Wärtsiläのエンジン発電所に蓄電池ソリューションを組み合わせることで、オフグリッドでの信頼性と効率に優れ、サステナブルで将来性の高い一次電源を実現できます。
Wärtsiläは世界有数のエンジンメーカーとして、納期遵守の実績を積み重ねてきました。 効率的な物流により、迅速かつ低リスクでの納入が可能です。補機類を早期に設置することで早期立上げを実現。 大規模プラントでも、製造完了から最短12か月で運転開始が可能です。
Wärtsiläのエンジン発電所は、厳しい環境下でも高い性能を発揮します。 高温・高地でも効率よく稼働し、水の使用量も最小限です。 -45°C~50°Cの温度域で定格出力を発揮し、標高1,200m超でも100%出力を保持できます。 ラジエータ冷却はクローズドループ方式であり、ラジエータの水消費量はほぼゼロです。 Wärtsilä のエンジン発電所での消費水量は1時間あたり5L(1.3ガロン)未満です。
Wärtsiläのエンジン技術は高い信頼性を誇り、さらにモジュール構成により冗長性を確保して可用性を最大にします。 1基がメンテナンス中でも、他のユニットで連続給電が可能です。 また、ユニット間で運転をローテーションする事により機器への負荷を分散し、保守コストの低減と機器寿命の延長を実現します。 レシプロエンジンは、急速な立ち上げ(ランプアップ)と1日複数回の起動に対応できる柔軟性が特長です。 ガス・液体など多様な燃料で運転できるため、燃料供給が途絶した場合でもエネルギーセキュリティを確保できます。
CAPEXを20~30%削減
一次電源に加え、定期/突発メンテナンスに備えた予備容量を含めても、エンジン発電所の設備投資(CAPEX)は20~30%低減できます。
設備費(US$/kW)
高効率での運用でコストを削減
Wärtsiläエンジンはガスタービン比で燃料使用量を20~35%削減でき、発電効率は50%超も可能です。 250MW規模のデータセンターを稼働させる場合、10年間で数億ドル規模のコスト削減が見込めます。 想定条件に基づき、削減額の試算も承ります。
10年間での累積燃料費(百万ドル)
モジュール型のエンジン発電所なら、運転を止めることなく数百MW規模まで容易かつ迅速に、そして低コストで拡張できます。 需要の増加に合わせて、エンジンモジュールを追加するだけです。
自社設計の排出ガス対策ソリューションと、世界トップクラスの燃料効率を組み合わせることで、サステナビリティ目標の達成を後押しします。 専門チームがエミッションデータの提供や、低減技術の提案を行います。燃料の柔軟性により、必要なタイミングでよりサステナブルな燃料へ切替えが可能です。規制対応とコンプライアンス遵守に加え、許認可プロセスの迅速化にも寄与します。
Wärtsiläは、コージェネレーション(CHP)システムも提供しています。廃熱を回収してデータセンターの冷却に利用することで、コストとカーボンフットプリントの双方をさらに低減できます。 プラントの燃料効率は、条件によっては80%を超えるケースもあります。 .
保守・運用支援:高品質なメンテナンスソリューション、継続的なリモート監視とサポート、AIによる運用予測で、安定稼働を支えます。
性能保証:Wärtsiläの常駐(オンサイト)対応、または全面的なプラント運用により、包括的な保守管理と、お客様の重要なKPIに合わせた性能保証を提供します。
最適化・成果:緊密な連携と包括的なアプローチにより、個々の発電所設備の最適化、あるいは再生可能エネルギーを用いた複雑なマイクログリッドの管理を通じて、排出量を削減し、LCOE(均等化発電原価)を最小化します。 お客様の目標達成こそが、私たちのゴールです。
累計81GWの発電プラント容量を納入
稼働中設備の35%にて、サービス契約締結
世界180か国に拠点
従業員5,200名以上
顧客の94%が「ビジネス価値が高い」と回答
NPS(ネット・プロモーター・スコア)70以上
データセンターが系統に無事接続されると、エネルギー戦略は次の段階へ移ります。 一次電源は系統が担うようになり、エンジン発電所は新たな役割へと転用できます。
当社のエンジン発電所は需給調整やピーク対応電源として運用可能です。 供給・需要の変動に迅速に追従し、系統内で変動する再エネを支えることで、変化の激しいエネルギー市場において高い価値を発揮します。