• サステナビリティ

サステナビリティ

バルチラは、船舶およびエネルギー部門においてサステナブル(持続可能な)ソリューションを提供する重要な役割を担っています。バルチラは、独自のソリューションをライフサイクル全般にわたりグローバルで支えます。これがバルチラのサステナビリティワーク(持続可能な取り組み)の基盤であり、私たちが責任ある事業運営に貢献することによって支えられています。

バルチラの持続的発展は、密接に関連し合う3本の柱、経済・環境・社会パフォーマンスを基本に成り立っています。持続的発展の分野においてバルチラが最も優先している事柄は次のとおりです。

  • 経済: 収益性
  • 環境: 環境に優しい製品およびサービス
  • 社会: 責任ある事業運営

経済的責任には株主の期待に応えることや、地域社会やその他の利害関係者の福祉に貢献することも含まれます。そのためには収益性と競争力を兼ね備えた事業運営を行うことが必要となります。経済パフォーマンスを向上させることは、サステナビリティ(持続性)や、環境および社会責任の他の側面においても基盤を築くことにつながります。

環境はバルチラがサステナビリティ(持続性)に取り組むうえで重要な要素です。バルチラの目標は、独自の製品およびサービスの環境パフォーマンスを継続的に向上させるだけでなく、最先端のテクノロジーを活用し、お客様やステークホルダーグループと連携しながら、技術的なリーダーシップを維持し続けていくことです。その中でますます厳しくなるグローバル環境規制とガイドラインの目標を達成し、お客様や社会全体のお役に立ちます。この取り組みは運用対策によって支えられており、高い環境基準を満たすこと、継続的な向上を基本対策として掲げております。

私たちが行動するときはいつでも良き企業市民としての役割を果たします。バルチラの事業運営やステークホルダーとの関係は、バルチラ行動規範に準拠いたしております。バルチラの企業ポリシーである機会均等および公正雇用の慣習は、全てのバルチラカンパニーで社員共通の枠組みとなっております。更なる目標は、社員や請負業者に危険の無い労働環境を提供し、独自の製品およびサービスの利用に伴う衛生面・安全面でのリスクを最小限に留めることです。

バルチラの主要製品の性能目標は現在、持続可能な船舶や無駄のない発電を目指したソリューションの提供に結びついております。バルチラの主要事業におけるサステナビリティ(持続性)の目標は現在、エネルギー効率の向上と事故ゼロに結びついております。

バルチラのサステナビリティ(持続性)への取り組みに関する詳しい情報につきましては、バルチラグローバルサイトのサステナビリティページをご覧ください。

バルチラ・サステナブル・デベロップメント2014に関する詳しい情報につきましては、2014年バルチラ年次報告書の関連項目をご覧ください。

Sustainability